人材開発

基本的な考え方

 都築電気では、人材育成・キャリア開発・意識改革により「個人を活かす」人材開発と、採用・異動・組織活性化により「組織を活かす」組織開発を行っています。

 都築電気では、「個人」を活かす人材開発プログラムを豊富に提供しています。人材開発プログラムにおいては、「ヒューマンスキル」と「ビジネススキル」の両輪で総合的に個人の成長を支える体制を確立しています。また、「個人」の育成に留まらず、「組織」を活かすために「関係の質」向上にも注目し、組織開発に注力しています。

推進体制

HRDコミュニティー ~事業部門主体の人材開発~

 都築電気では、2017年より、事業貢献に直結するビジネススキルの向上を重視した人材育成に向け、事業部門が主体的にプロフェッショナルを育成する人材育成体制「HRDコミュニティ-」を設置しています。

 HRDコミュニティーは、合計約90名で構成されています。経営層をプロデューサー・オーナーに据え、事業部門の統括部長が責任者を務め、部課長がリーダーとなって、スキルアップ計画を企画・運営しています。毎月1回の定例会では進捗報告や意見交換を通じ、活動をブラッシュアップしています。

 HRDコミュニティーと人事部門は、人材育成に留まらず、各種人事制度の見直しなど、新価値創造に向けた様々な施策で連携して活動を推進しています。

具体的な取り組み

長期的に活躍できる人材の育成 ~ヒューマンスキル強化~

 都築電気の人材開発では、時代の変化に応じて柔軟にメニューを変えながら、未来志向でヒューマンスキル強化を行っています。主に、リーダー育成のために、従業員一人ひとりの等級・ポジションに合わせた階層別育成プログラムを実施しています。

 また、年齢や本人の希望するキャリアに合わせて、「マイキャリア」 (=自分の将来)に希望が持てるキャリアデザインを支援します。充実度の高いキャリア形成に向け、発達課題や必要支援を整理し、機会提供と金銭支援を行っています。

(※マイキャリア面談は企画中)

組織が活きる「関係の質」に注目

 より活性化した「組織」の開発を目指し、「関係の質」を高める施策を実践しています。「関係の質」とは、マサチューセッツ工科大学のダニエル・キム教授が提唱する「組織の成功循環モデル」において起点となる状態を指します。「従業員が互いに尊重し、結果を認め、一緒に考える」関係性の質を高めることにより、思考の質・行動の質・結果の質が高まり、また関係の質が良くなる、という好循環が回ります。

 都築電気では、「関係の質」向上に繋がる施策の積極的な展開を通じ、従業員がチームにおいてチャレンジと成長を繰り返しながら歴史を紡ぎ、持続的・永続的に顧客価値を創出・創造し続けることを支援します。

リーダー合宿

 2021年、営業部門・技術部門・機能部門それぞれにおける統括部長・部長クラスが計100名超参加し、「職場のコミュニケーション活性化(エンゲージメント)を考える」をメインテーマとしたワークショップを実施しました。

 参加者は、各種サーベイの結果(ストレス、満足度、エンゲージメント、他部門からの評価等)から、自組織の状況をファクトベースで把握し、意識の共有を行い、今後の職場改善計画を策定しました。

ONE TSUZUKI

 2022年2月から、就業外に一般社員クラスが集まり、職場のコミュニケーションリーダーとして学び、意識改革し、自ら企画・活動していく倶楽部活動・サークル活動「ONE TSUZUKI(仮称)」を開始しています。

 参加者は手挙げで自律的に集まったメンバーばかりで、各職場における風土を「自律型」へと転換し、「関係の質」を高めていく”組織活性化の核となる人材”=職場因子として、様々な企画を立案しています。

コロナ禍における工夫 ~新人研修の完全オンライン化~

 働き方・働く場改革を進めながら、リモート環境と対面環境を使い分け、時代や外部環境に応じて最適な人材開発を実践しています。