理念浸透

 ツヅキグループは、これから先も社会から選ばれ続ける企業であるために、パーパス(私たちの価値とあり方)、バリューズ(大切にすべき価値観、行動指針)を定め、経営理念として掲げています。

 従業員一人ひとりが経営理念に共感し、「各自の働く動機と経営理念が紐づいている状態」「仕事の判断軸に経営理念を据えている状態」を目指して、理念浸透活動に取り組んでいます。

方針

発信・交流の体系化

 ツヅキグループは、経営理念の浸透にかかる「発信・交流機会の創出」を体系的・定期的に設けます。
多岐に渡る企業活動や、経営理念とのつながりについて、従業員をはじめとするステークホルダーへの浸透を促すため、中長期的な計画を持って推進します。

2021年度 従業員アンケート調査結果

 ツヅキグループでは、年に1度の従業員アンケートにより、経営理念の浸透度・共感度などを定点観測しています。

なお、2021年度までの従業員アンケート調査とその分析の結果、下記のことが分かりました。

  1. 1.「経営理念に共感し、自身の業務に紐づいている」従業員は、ワークエンゲージメントが高い
  2. 2.前年度より「経営方針が浸透した」従業員は、
    生産性損失(プレゼンティーイズム損失割合)が改善した

また、「コミュニケーションの頻度」および「気軽に会話ができる関係性」は、ワークエンゲージメントや生産性に影響することも判明しました。

理念浸透活動では、これらの指標向上も意義の一つと捉え、活動します。

具体的取り組み

 具体的には、以下3つの観点を考慮した取り組みを推進しています

  • 経営層からの発信頻度・質の向上と機会創出(タテのコミュニケーション)
  • 社内の交流機会の創出(ヨコ/ナナメのコミュニケーション)
  • 自社の過去~現在~未来をつなぐストーリーの発見・発信

2022年 パーパス制定、経営理念刷新

TSUZUKI 可能性に満ちた“余白”を、ともに。

 未来予測が難しさを増すVUCA時代のなか、当社は2022年に90周年を迎えました。
 100周年、そしてその先も社会に価値を提供し続けていくため、「私たちがなぜ社会に存在し、どのような存在であるべきか」を見つめなおし、パーパスを制定しました。
 制定にあたっては、従業員を対象としたアンケートを実施。また、年齢・役職・職種を超えたワークショップによって議論を重ねるプロセスを取ることで、パーパスに従業員の想いを凝縮しました。
 また、パーパスを中心として、経営理念とタグラインも刷新しています。

社員総会

 ツヅキグループの従業員と経営幹部との一体感の醸成と、エンゲージメントの向上を図るイベントとして、年1回、社員総会を実施しています。 *2020年からは感染拡大防止のため中止

  • 事業説明による理解醸成
  • 外部講演(健康経営、SDGs等をテーマにし実施)
  • 表彰制度にて選出された従業員の表彰式
  • 新入社員紹介

などのコンテンツにより、理念・事業理解と一体感の醸成を行っています。

社内報

 従業員の活動や成果にフォーカスし、歴史をつなぐ媒体とすることを目的として、年4回、社内報を発行しています。下記2点を紙面の定例企画に据え、「従業員に根付いている理念」や「外部から見た当社価値」を伝えています。

  • 従業員へのインタビュー記事により、従業員に根付いている理念を再確認
  • お客さまとの対談記事により、外部から見た当社価値の再確認

また、対象者の許諾を得たページについては、お客さまや求職者などへ向けたツールとして活用しています。

コロナ禍における工夫

 新型コロナウイルス感染症の影響により減少した対面でのコミュニケーション機会を補完し、従業員へのメッセージ発信や社内コミュニケーションを継続するため、以下の施策を実施しています。

  • 動画の活用(年頭の社長メッセージや、所属プロゴルファーからのメッセージなど)
  • 顔出しでのオンライン会議推奨(回線増強により、通信面でサポート)
  • 社内懇親会(オンライン)への、Web会議ツールの開放